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蓄膿症は産後に多いと言われており、出産したばかりの女性が蓄膿症になった話はよく聞きます。では、産後蓄膿症にならないためにはどうすれば良いのでしょうか?

 

女性にとって産後はとても大事な時期です。赤ちゃんを立派に育てていかなければいけないのですから、蓄膿症になっている暇なんてない!と思いますよね。

 

産後、蓄膿症にならないためにはどうすれば良いのか、体調を崩さないためにはどうすれば良いのかについて、まとめてみました。

 

 

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蓄膿症は産後になりやすくなる!どうすれば良い?

蓄膿症,産後出産した女性が蓄膿症を防ぐために有効と言われているのが、産後の「酵素」です。酵素はさまざまな働きを持っていて、その中の1つに免疫力を高める力があります。免疫力が高くなれば蓄膿症に負けない体になっていきますよね。

 

特に有名なのは「万田酵素」。

楽天市場などのネット通販で購入することができます。酵素と言われると摂取が難しいように感じますが、万田酵素など、こういった商品を使っていけば簡単に取れるんです。レビューでの評価も高く「食べやすい」と評判ですから、試してみる価値はあるでしょう。

 

それから、睡眠不足もいけません。産後はどうしても赤ちゃんのお世話でいっぱいいっぱいになりますから、眠る時間が少なくなってくるんですね。睡眠時間が少ないと体のバランスが崩れて蓄膿症になりやすくなってしまいます。できるだけ赤ちゃんと一緒に眠るようにして、睡眠時間を確保していきましょう。

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参考:赤ちゃんに蓄膿症が遺伝するって本当?防ぐ方法は?

 

次に食生活です。子育てで疲れると、どうしても料理が手抜きになりますよね。栄養バランスの崩れもまた、蓄膿症を引き起こす原因になるんです。産後はできるだけ栄養バランスの整った食事を心がけ、疲れを癒してくれるビタミンやミネラルを積極的に摂取するようにしてみて下さい。

 

ビタミンやミネラルなら、ほうれん草、ニンジン、カボチャなどがオススメですね。ブロッコリーや大豆製品も産後に良い食べ物です。ちなみに先ほどご紹介した万田酵素にもミネラルやビタミンがたっぷり入っているので、栄養の視点からでも心強い味方になってくれるでしょう。

 

蓄膿症が産後になりやすい理由ってなんなの?

そもそもどうして蓄膿症が産後に多いのか?と言いますと…。

 

産後は免疫力が低下しやすいんです。免疫力の低下って、実は妊娠中から始まっているんですね。お母さんの体が赤ちゃんを攻撃しないよう、免疫機能を抑えるんですよ。免疫機能が抑えられるため免疫力が低下し、そのままの状態で出産をすることになります。

 

そうすると今度は出産で体力が落ち、さらに出産時は出血するため貧血にもなっていくのですね。次に、産後のホルモンバランスの乱れ、子育ての疲労と睡眠不足が加わり、免疫力はどんどん低下していってしまいます。

 

免疫力が低下すると、体が蓄膿症に負けやすくなるんですよ。蓄膿症が産後に多いと言われている理由はココにあったんです。

 

参考:蓄膿症のせいでまぶたが腫れることがある!症状を抑える方法は?

 

また、1人で子育てをしているとストレスが溜まってきますよね。ストレスは自律神経のバランスを崩す原因になるのですが、この自律神経の乱れもまた免疫力を低下させていくんです。

 

免疫力も体力も低下したままなので、産後は蓄膿症になりやすい上に、なかなか治らず長引きやすい傾向にあるんですよ。

 

蓄膿症以外にも気をつけたい!産後になりやすい病気って?

蓄膿症以外にも、産後には気をつけてもらいたいことがたくさんあります。

 

長引きやすい・治りづらいということは、症状が悪化していって合併症を引き起こす可能性も考えられますね。中耳炎など蓄膿症からくる他の病気にも気をつけなければなりません。

 

産後は風邪もひきやすくなっているため、蓄膿症を防ぎたいなら風邪の予防をしっかりすることも大切です。手洗いとうがいは絶対忘れないようにして、外へ出る時はマスクを着用すると良いでしょう。

 

肩こりがひどくなったり、微熱が出たり、関節が痛くなったり、妙に体がダルくなったり、というのも産後によくあることですね。蓄膿症の予防は産後の体調不良の予防にも繋がりますから、根気強く続けてみて下さい。

 

まとめ

蓄膿症が産後に多いというのは気のせいではなく、本当にあることなんです。蓄膿症になったり風邪をひいたりしていると赤ちゃんにうつる恐れもありますし、しっかり予防していきましょう!症状がひどいようならかかりつけのお医者さんに相談するという方法もありますよ。

 

産後はなにかと大変なことが多い時期です。

 

旦那さんや両親に協力してもらいながら子育てをすることで、体への負担をかなり減らすことができます。友人に話を聞いてもらうだけでもストレス発散になりますから、そういった話ができる友人を持つことも大切ですね。

 

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