蓄膿症は再発率の高い病気だと言われていますよね。しかし、再発率が高いと言われてもなかなかピンと来ないでしょう。再発を予防できるのかどうかも不安なところです。

 

つらい蓄膿症、何回も経験したくないですよね。「再発率が高いということは、また蓄膿症をやらなければいけないんだろうか…」「予防する方法はないんだろうか…」と思う気持ちもわかります。

 

蓄膿症の再発率は確かに高いのですが、しっかりと予防していれば確率を下げることができるんですよ。

 

 

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蓄膿症の再発率ってどれくらいなの?

蓄膿症,再発率,予防蓄膿症の再発率を数字で表すのは難しいと言われています。

 

それでも数字にするとしたら、10%程度ですね。10%という数字を見るとかなり少なく感じますが、10分の1の再発率だと考えると、ちょっと「怖い」と感じるのではないでしょうか?

 

参考:蓄膿症の悪化を防ぐ!良い食べ物や鼻うがいの方法を解説!

 

中には一度蓄膿症をやると、風邪をひく度に蓄膿症になってしまう人もいるんです。再発率を下げるためには、しっかり予防していきましょう。

 

そもそもどうして蓄膿症の再発率は高いのか。いつまでも予防を続けていかなければならないと考えると、ちょっと憂欝になりますよね。蓄膿症の再発率をゼロに近くすることはできないのかどうか、まとめてみました。

 

蓄膿症の再発率が高い理由は体の状態にあります。蓄膿症になってしまうと、蓄膿症は治っても“蓄膿症になる体”はそのままなんですよ。だから風邪をひいてこじらせたり、アレルギー性鼻炎がひどくなったりすると、蓄膿症の再発率がグンと高くなってまた発症することになってしまうんです。

 

予防はどうすれば良い?なにをするべき?

蓄膿症の再発率を下げるためにはどんな予防が効果的なのか。実は蓄膿症の予防法って結構あるんですよ。

 

まず、蓄膿症の代表的な原因である「風邪」「アレルギー性鼻炎」。風邪をひいたら放置せず早めに治療し、長引かせたりこじらせたりしないようにしましょう。アレルギー性鼻炎の人はアレルギーの薬を飲んで、できるだけ症状を抑えるようにすると良いですね。

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もちろん風邪をひかないようにすることも大切です。体の免疫力が低下していると風邪をひきやすくなりますから、免疫力を高めていきましょう。免疫力が高くなれば自然と蓄膿症に負けない体になっていくため、風邪だけでなく蓄膿症の予防にも繋がるんですよ。免疫力を高めれば高めるほど再発率が下がっていくんですね。

 

免疫力を高めるには“腸内環境”がポイントになります。免疫細胞の約7割が腸内に集まっているって、知っていましたか?腸内環境を整えると免疫細胞が活性化するので、体がどんどん強くなっていくんです。それから睡眠不足は避けて、規則正しい生活と栄養バランスの整った食事を摂取することも大切ですね。

 

そして、「鼻をすする」行為は絶対にやめましょう!蓄膿症になった人のほとんどが鼻をすする傾向にある、と言われています。鼻をすすると奥の方に鼻水が流れてしまうので、蓄膿症に良くないんですね。

 

参考:蓄膿症の時にコーヒーは飲んでも良いの?

 

「鼻のかみ方」にも注意が必要。蓄膿症の再発率を下げるためには、鼻をかんで鼻の中にきれいしておく、という方法があるんです。ですが、がむしゃらに鼻をかめば良いというわけではありません。鼻をかむ時は片方ずつ、力を入れず、ゆっくりと優しくかまなければいけないんですね。

 

鼻をすすったりせず、鼻水が出てきたら静かに鼻をかんでみて下さい。こういった些細な気配りが、蓄膿症の再発率を下げる予防になりますよ。

 

再発率がとんでもなく高い蓄膿症がある?

蓄膿症の再発率は、しっかり治療していれば10%程度です。予防をしていれば再発率をさらに下げることができますが、それでも高い方ですよね。

 

ところで、もっと再発率の高い蓄膿症があるって知っていましたか?蓄膿症の正式名称は副鼻腔炎ですが、その副鼻腔炎の1種で、「好酸球性副鼻腔炎(こうさんきゅうせいふくびくうえん)」と言います。この好酸球性副鼻腔炎は難病と言われており、手術をしても再発率が50%近いと言われているんですよ。半分の確率で再発するだなんて恐ろしいですよね。

 

今、この好酸球性副鼻腔炎が日本で増えてきています。私たちがよく知っている蓄膿症とは違い、鼻茸ができることが原因の病気なんですね。

難病情報センターの好酸球性副鼻腔炎を掲載したウェブサイトです。好酸球性副鼻腔炎の原因は謎に包まれている部分が多くなっています。症状が蓄膿症(副鼻腔炎)とよく似ているので、こういうものもあるんだ、と知っておいて損をすることはありませんよ。

 

まとめ

蓄膿症の再発率が高いというのは本当だったんですね。同じつらさを経験しないようにするためにも、しっかり治療と予防をしていきましょう。

 

途中で治療をやめたりすると再発率はもちろん高くなってしまいますから、お医者さんの指示に従って最後まで治療をすることも大事な予防の1つなんですよ。

 

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