蓄膿症のせいで頭痛が起こることがあります。症状が進んでいるとかなり痛くなるので、お風呂が不安になりますよね。頭痛がひどい時でも、お風呂に入って良いのでしょうか?

 

風邪をひいたりして熱が出たり頭痛が出たりすると「お風呂に入っちゃダメ」とよく言われるものです。では、蓄膿症はどうなのでしょうか?

 

蓄膿症は風邪ではありませんが、鼻水や鼻づまりや頭痛など風邪に症状がよく似ています。風邪ではないからお風呂に入っても大丈夫なのか、それともダメなのか……。蓄膿症とお風呂の関係について詳しく知っていきましょう。

 

 

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蓄膿症で頭痛がひどい時はお風呂に入って良い?

蓄膿症,頭痛,お風呂蓄膿症で頭痛がひどい時は、基本的にお風呂へ入ってはいけないんです。

 

初期の蓄膿症だったり、軽い蓄膿症であればお風呂に入っても問題ないのですが、頭痛がひどいとなるとそれはかなり進行していますよね。蓄膿症が進行して悪い状態の時、お風呂に入って体を温めると余計に症状がひどくなってしまうんですよ。

 

それはというのも、お風呂に入ることで体が温まって血行が良くなるからなんです。血行が良くなるのは体に良いことなんじゃないの?と思うかもしれませんが、蓄膿症に関しては違います。腫れがひどくなるので余計に鼻がづまりが悪化しますし、頭痛は炎症からくるものなので、血行が良くなることでもっと頭が痛くなってくるんですよ。

 

そしてもう1つ、お風呂に入ると体の中に圧力がかかるのですが、この圧力が膿が溜まっている場所を刺激してしまうんですね。圧力と言われるとピンと来ませんが、膿が溜まっているところをグイグイ押すようなイメージと言うと伝わりやすいでしょうか?

 

参考:蓄膿症が脳に与える影響が衝撃!防ぐためには?

 

ただでさえ膿が溜まっていてつらいのに、そのうえグイグイ押したらさらにつらくなってしまいます。

 

だから蓄膿症のせいで頭痛がひどい時や熱が出ている時はお風呂に入ってはいけないんです。「頭痛はない」「発熱もない」「ちょっと鼻水が出て鼻がつまるくらい」であれば問題はありませんよ。

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お風呂に入らないなんて気持ち悪い!どうにかして入りたいんだけど?

蓄膿症で頭痛がひどい時はお風呂に入ってはいけませんが、お風呂に入らなければ気持ち悪くて仕方ないですよね。そうするとイライラしてきてしまいますし、お風呂に入らないと体が不潔になってしまいますから別のなにかが引き起こされる可能性も高くなってきます。

 

では、どうすれば良いのか?

 

蓄膿症が進行して頭痛や発熱があるなら原則的にお風呂は控え、蒸しタオルで体をきれいにしていくのがベスト。あまりにひどい蓄膿症の人が入院をするとお風呂に入れなくなるんですよ。その場合は蒸しタオルで体を拭く“全身清拭”で体をきれいにしていきます。

 

これは家庭でも同じで、蓄膿症でひどい頭痛や発熱が起きている時にはお風呂はやめ、蒸しタオルで全身を拭いてきれいにするしかありません。蒸しタオルは水道水で濡らしたタオルを電子レンジで温めるだけで作れますよ。電子レンジに入れても平気なビニール袋に濡れたタオルを入れて500Wで1分弱温めれば完成です。

 

どうしてもお風呂に入りたいのであれば、最低限のことに注意して下さいね。長湯はしないこと、お湯に浸からないこと、シャワーで済ませること、シャワーは体から下にしか使わないこと、湯冷めをしないようにすること、温度をぬるくすること。

 

参考:蓄膿症の治療を助ける!症状に効くお茶とは?

 

蓄膿症で頭痛がひどい時には、蓄膿症がもっと悪くならないようこれらのことに気をつけて入りましょう!

 

頭痛や発熱はまだないけど、お風呂の時に気をつけておいた方が良いことは?

蓄膿症だけど、頭痛や発熱はまだない。そんな時のお風呂はどういうふうに入れば良いのでしょうか。

 

風邪をひくと厄介なことになりますから、まず風邪をひかないように気をつけた方が良いですね。蓄膿症なら軽度でも長湯は控え、お風呂から出たらすぐに髪の毛を乾かして着替えるようにしましょう。

 

髪の毛が濡れたままだと、どんどん体温が奪われていって体が冷えてしまうんですよ。体が冷えると免疫力が低下するので風邪をひきやすくなりますし、体そのものが弱くなりますから蓄膿症にも負けやすくなってしまいます。

 

湯冷めしないように服はちゃんと着て、少しでも肌寒さを感じたら早めに布団へ入ることが大事ですね。まだ布団に入れない…という時にはカーディガンなどなにかを羽織っておくと安心です。

 

蓄膿症の時、お風呂に入るなら耳に水が入らないようにも気をつけたいところ。なかなかすることはないと思いますが湯船に潜るのは絶対にNGです。お風呂のお湯が副鼻腔や耳に入ったりすると蓄膿症が悪くなってしまうんですよ。

 

まとめ

蓄膿症で頭痛が起きている時のお風呂はNGということがわかりました。長くお風呂に入れないのはつらいものですから、蓄膿症の治療をしっかりとして頭痛にも発熱にもサヨナラしましょう!

 

お風呂に入る時は面倒くさくても最低限の注意事項を守って下さいね。悪化すると余計に治療が難しくなってお風呂に入れない期間が長引いてしまいますよ。

 

蓄膿症を早めに治せばお風呂も入りたい放題ですから、頑張りましょう。

 

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