アレルギー性鼻炎を改善するレーザー治療。いったいどのくらいの効果があるのか、副作用はどの程度なのか?痛みについてや再発の可能性についても調べてみました。

 

アレルギー性鼻炎はそのままにしておいても治りません。風邪とは違うので安静にしていれば治る…というものでもないですから、投薬や手術をしたり、体質改善をしたりして症状をなくしていくしかないんですね。

 

そこで注目されているのがレーザーを使った治療です。レーザーはアレルギー性鼻炎に効果があり、しかも短時間で終わるというメリットがあります。でも、やっぱり良いことばかりではないんですね。レーザーにも副作用があるんです。

 

今回はアレルギー性鼻炎のレーザー治療について詳しくご説明していこうと思います。

 

 

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アレルギー性鼻炎におけるレーザーってどういうものなの?

アレルギー性鼻炎,レーザー,効果,副作用そもそもアレルギー性鼻炎をレーザーでどう治療するの?という疑問があるでしょう。どういう仕組みでどういう効果があるのかわからないままでは治療を受ける気にはなりませんよね。副作用を知る前に、まずはレーザーについて知っていきましょう。

 

アレルギー性鼻炎に効果を発揮するレーザーは“炭酸ガスレーザー”と呼ばれているものが主流になっています。レーザーにもいろいろ種類があるんですよ。

 

そして鼻の粘膜にこの炭酸ガスレーザーを照射して、粘膜を焼くんです。炭酸ガスレーザーを使い、人為的に火傷を起こすのが目的なんですね。鼻の粘膜が火傷するとどうなるの?と言いますと、粘膜が固くなるのでアレルギー反応が起こりにくくなるんです。

 

鼻の粘膜に火傷を起こさせてアレルギー反応が起きにくい場所を増やし、アレルギー性鼻炎の症状を改善させていくのが“レーザー”を使った治療方法です。レーザーは副作用が少なく、皮膚を切ったりする必要もないので体に負担がかからないと考えられていますね。

アレルギー性鼻炎,レーザー,効果,副作用ただ、レーザーで効果が得られるのは“アレルギー性鼻炎”だけとなっています。例えば花粉症で目のかゆみもあるという人は、目のかゆみは改善できないので気をつけて下さいね。

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レーザーに副作用はあるの?痛みはどれくらいあるの?

レーザーの効果がわかったら、次は副作用です。アレルギー性鼻炎が改善されても副作用や痛みがたくさんあったら…と考えると、悩んでしまいますよね。

 

さっきも書いた通り、レーザーの副作用はとても少ないと言われているんです。でも、少ないだけなので、副作用がゼロとうわけではないんですね。

 

ではどんな副作用があるのかと言いますと、レーザーで注意しないといけないのは“治療後”の副作用なんです。

 

レーザーで治療したあと、一時的にアレルギー性鼻炎がひどくなる場合があります。これは人によって程度が違ってきますね。ただ、ひどくなるのは“一時的”なので、時間が経つにつれて徐々にレーザーの効果が出てくるんですよ。

 

次の副作用が出血、つまり鼻血なんです。鼻の粘膜が火傷を起こしているということは、鼻の粘膜が傷ついていることになります。なので鼻血が出たりもするんですね。ですが、鼻血もアレルギー性鼻炎の症状と同じように一時的なので、時間が経つにつれて良くなっていきます。

 

最後にかさぶたです。鼻の粘膜の火傷が治ってくると、かさぶたが落ちてきたりします。これも副作用のひとつなんですよ。鼻の中になにかが詰まっているような感じがするので、ちょっと不快感があるかもしれないですね。

 

レーザーを照射する時には局所麻酔をするので痛みはほとんど感じません。ただ「なにかチクチクするような…」「ちょっとツーンとするような…」という感覚はあるでしょう。

 

誰にでも効果はあるの?再発の可能性は?

アレルギー性鼻炎が重いと、残念ながらレーザーでも効果が得られないことがあります。これは人によって違いますのでお医者さんでないと判断が難しいでしょう。副作用も効果と同じように、人それぞれで程度が変わってきます。

 

また、レーザーの効果が出てはいるものの足りていない、という人は何回かに分けてレーザーでの治療をすることもあります。

 

そして再発の可能性についてですが、鼻の粘膜はいずれ再生するので2~3年くらい経つと徐々に戻ってきてしまうんです。その場合はまたレーザー治療を受けなければなりませんね。

 

まとめ

アレルギー性鼻炎のレーザーは効果的で副作用が少ない、今注目されている治療法です。あなたがアレルギー性鼻炎で悩んでいて、投薬の効果が感じられない…というのなら、レーザー治療を検討してみても良いでしょう。

 

鼻血やかさぶたなど、治療後の副作用はレーザー治療を受けた病院でケアしてもらえます。

 

治療後はしばらく通院することになる可能性もありますので、スケジュールに余裕がある時期を選んで受けるようにした方が良いですね。

 

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