蓄膿症の治療をしている人たちから絶賛されているものがあります。症状に効くと言われているお茶なんですね。蓄膿症が治るわけではないのですが、症状が楽になりますよ。
蓄膿症は治りづらい病気だと言われています。治療を始めてもすぐに治ったりはしないんですね。ですので、しばらくは蓄膿症の症状と付き合わなければいけません。これからご紹介するお茶は、そんな厄介な症状に効くことで有名なんですよ。
少しでも楽に過ごしたい…症状を緩和させたい…。そう思っているならぜひ試してみて下さい。
実は蓄膿症に効くお茶がある!治療を助ける?いったいどんなお茶?
蓄膿症を治療しながらでも飲めるお茶は、名前を「なたまめ茶」と言います。「なた豆茶」と表記することもありますね。蓄膿症の治療をしながらなたまめ茶を飲んでいる人は結構いらっしゃるんですよ。
なたまめ茶はあまり耳にすることのないお茶ですが、飲み始めて2週間ほどで効果を実感したという声がインターネット上にも投稿されているんです。
味は「玄米茶のような味」や「麦茶のような味」と表現されていますから、お茶が苦手ではないならおいしく飲めるのではないでしょうか?香りそのものは“きな粉”を連想させるので味の違いに最初は驚くかもしれませんね。
参考:蓄膿症の再発率はどのくらいあるの?予防する為にできることは?
しかし、なぜなたまめ茶が蓄膿症に効くお茶と言われているんでしょうか。
それはなたまめ茶に含まれている成分が関係しているんですよ。なたまめ茶には「カナバイン」が含まれているのですが、このカナバインが炎症を抑えてくれたり、血液をきれいにしてくれたり、血行を良くしてくれます。中でもすごいのが“膿を出しやすくする作用がある”こと!蓄膿症は副鼻腔に炎症が起きて膿が溜まっていく病気ですから、膿が出やすくなれば症状が軽くなります。
さらに嬉しいのが、なたまめ茶は口臭にも効くお茶だということ!蓄膿症になって気になるのが口臭ですよね。なたまめ茶にはカナバインの他に、コンカナバリンAも含まれています。これは免疫力を高めてくれる効果を持っているんですよ。免疫力が高くなれば体が強くなっていきますし、口の中の状態も良くなるので口臭が軽減されます。
なたまめ茶はいろいろな方面から支持されてていて、蓄膿症以外にもいろんなものに効くと評判なんですよ。アレルギー性鼻炎の改善や冷え性の改善にも効くお茶なんです。
蓄膿症の治療中だけど症状に効くお茶を飲んでも大丈夫?
蓄膿症の治療をしていても、やっぱり症状がつらい…。そんなつらい症状に効くお茶が「なたまめ茶」。
先ほど治療中になたまめ茶の効能をお話しましたが、これだけの力を持っていると「薬と一緒に飲んでも大丈夫なの?」「治療中に飲んでも良いの?」と不安になったりもするでしょう。
でも、安心して大丈夫ですよ。なたまめ茶はお医者さんも存在を知っていて、治療中や薬と一緒に飲んでも問題なしと判断されています。なたまめ茶はとても良い効能を持っていますが薬ではないため、治療中に飲んでも薬と一緒に飲んでも平気なんですね。
ただし、症状が楽になったとしても、なたまめ茶は薬ではありません。「なたまめ茶を飲んで症状が良くなったから」と治療を中断するのはNGなんです。
参考:蓄膿症の悪化を防ぐ!良い食べ物や鼻うがいの方法を解説!
なたまめ茶は蓄膿症の治療を手助けするのが役割です。お茶を飲みながら頑張って通院して、蓄膿症の完治を目指して下さいね。
蓄膿症の治療、基本的にはどんなことをするの?
蓄膿症の治療を始めてもすぐには治ったりしません。いったいどういう治療をしていくのでしょうか。「治療をしているのにどうして症状に効くお茶を飲む必要があるの?」と疑問に思う人もいらっしゃると思います。
蓄膿症の治療は抗生物質を飲んで細菌をやっつけていく、というのが基本なんですよ。鼻水や鼻づまり、頭痛やめまいなど、つらい症状が出ているならそれに対応する薬を処方してもらえます。
ですが、ちょっと疲れて体調を崩したり、蓄膿症の治療中に風邪をひいてしまったり、ストレスが溜まったり、付き合いでお酒を飲んでアルコールを摂取したりすると、症状が重くなってしまうんです。病院に行ってしっかり治療を受けていても一時的に症状が重くなることがあるんですよ。
薬には効く時間に限りがありますし、薬の効果が切れてしまえば症状は元通りになります。だから蓄膿症の症状に効くお茶が注目を集めているんです。
まとめ
蓄膿症の治療をしながら症状に効くお茶を飲んでいれば、かなり楽になってくるでしょう。
お茶が嫌いで飲みたくない、もしくは飲めないというのであれば、なたまめ茶のサプリメントを試してみてはいかがでしょうか?
サプリメントなら錠剤なので味や香りをほとんど感じることなく飲み込めますよね。なたまめ茶のサプリメントは結構ありますので挑戦してみるのも1つの方法ですよ。